『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(Good Will Hunting)

この映画を観るのは2回目なんだけど、ちょっと変わった時に観たので印象に残っている。
中3の時に海外研修で2週間くらいボストンに行く機会がありまして。その時の行きか帰りか忘れたけど、飛行機の中で、周りのみんなが寝てる時に眠れなくて観た作品。ちなみに飛行機の中で観たのは、まだ覚えてるんだけど、この作品と『シュレック』と『ガタカ』だった。『シュレック』は吹き替えが強烈な関西弁だったこと以外印象に残ってないけど、『ガタカ』は色々考えさせられる好きな作品になったかな。

いわゆる「名作」と言われる今作。『タイタニック』がアカデミー賞を独占した年に、力強く助演男優賞脚本賞をかっさらった作品です。特に脚本は当時ハーバードに在籍していたマット・デイモンが授業のために書いたものだったというのだから、驚き桃の木山椒の木。

いろんな切り口がありますが、自分にとっては心を洗ってくれる水のような作品で、このシーンが特別いい!とか切り取れるものでもなくて、はっきり言うと腰を据えて書くような感想は特にないっす。はい。主演2人の演技がうめぇ。それに尽きる。

f:id:oops_phew:20170727160000j:image(このふたり。)

この映画は、僕の大好きな俳優のうちの一人、ロビン・ウィリアムズが出ている作品。ちなみに他の僕の大好きな俳優は、パッと思いついたのだとケヴィン・スペイシーアル・パチーノアンソニー・ホプキンス、フォレスト・ウィッテカー、ヒュー・グラントエドワード・ノートンなんかがいます。女優については、書き始めると手が止まらなくなるので省略。
ロビン・ウィリアムズは僕が一番初めに好きになった俳優さんで、映画を観始めた頃は彼が出ている作品を片っ端から観ていました。コメディアンなのでコミカルな演技がうまいし、逆にシリアスな演技もこなせるすごいひと。メイキングとかみると、頻繁にアドリブをかまして周りを笑わせている姿が印象的でした。
『アラジン』でジーニーの声をあてたのもロビン。彼なしにはジーニーのキャラは確立しなかったのではないかと思うほどキョーレツでしたね。
知ってる人もいるかとは思うけど、そんなロビンが2014年の8月に自殺で亡くなってしまいまして。あたしゃそのニュースを学校のトイレで知りまして。人が亡くなったのを知って生まれて初めて泣きました(ひいおばあちゃんが亡くなった時はちっちゃすぎて泣かなかった)。

中3の時点から数えても映画を何百本と観てきてきたので、マット・デイモンベン・アフレックをみて「うわ、若っ!」って思うようになっちゃったわけです。そういうところ、観方変わったかな。
この映画の中で一番有名なシーンといっても過言ではない、”It’s not your fault.”のシーンも。これ、ただロビン・ウィリアムズが”It’s not your fault.”って何回も言うだけのシーンなんです。中3の時は「お、ここは聞き取れるぞおおお!!!」って変に興奮しただけだった記憶があるんだけど、今となっては主演2人の本気のぶつけ合いに心打たれたり、ウィルの壮絶なバックグラウンドに思いを馳せたりしながら観ることができました。
あとは、劇中でマット・デイモンが歌ってたりエンドクレジットで流れたりした”Afternoon Delight”を今回は知ってた。あの頃は知らなかったから、この5年間で音楽たくさん聴いたな〜って感慨にふけっちゃいました。綺麗なハーモニーで、すごくいい曲なので、貼っておきます。

Starland Vocal Band - AFTERNOON DELIGHT(1976) - AMERICA'S TOP SINGLE OF 1976 (EBRO DIGITAL SOUND) - YouTube